この年末で、クリニック開業から1年2ヶ月となりました。
当院では、「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」をミッションとして掲げ、多くの患者様に内視鏡検査を受けていただいております。
30代、40代の患者様で大腸がんが見つかった方もいらっしゃいます。
またほぼ無症状で胃カメラ検査を受けたところ、胃がんが見つかった患者様もいらっしゃいます。
現在、がん死亡数の2位が大腸がん、3位が胃がんであり、女性の死亡数第1位は大腸がんであります。(2018年人口動態統計による全国がん死亡データ)
女性は「恥ずかしい」という思いから、大腸カメラを受けることを躊躇される方も多いかと思います。
女性の患者様にも検査を多く受けていただけるよう、今後女性医師による大腸カメラの検査枠を増やす予定であります。
これからも、より多くの「胃がん・大腸がんの早期発見、治療」に努めていきたいと思います。
現在、内視鏡検査の予約はネット予約からですと、胃カメラは約2週間後、大腸カメラ(仮予約)は約4週間後の予約となりますが、一度ご来院いただけますと、もう少し早く予約することができる場合があります。
内視鏡検査をお急ぎの方は一度ご来院いただけたらと思います。
また胃カメラの場合、お食事を摂らずにご来院いただけますと、ご来院当日に検査を受けていただくことが可能な場合もございます。
新型コロナウイルスの流行により大変な1年となりましたが、胃がん・大腸がんは新型コロナウイルスの終息を待ってくれません。ましてや、胃がん・大腸がんが減るわけではありません。
当院ではできる限りの新型コロナウイルス対策をとっております。
安心してご来院いただき、内視鏡検査を受けていただけたらと思います。
胃カメラ・大腸カメラは、「苦しい検査」「つらい検査」「以前受けたときにとてもつらかったのでもう二度と受けたくない」というイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当院では、鎮静剤を用いて、「眠っている間に検査が終わっている」ような胃カメラ・大腸カメラを施行しております。
検査を迷われている方、躊躇している方にこそ、苦痛の少ない内視鏡検査を受けていただきたく思います。
胃カメラは、当院の予約サイトからでもご予約ができますし、またお電話にてもご予約いただくことも可能です。
大腸カメラに関しましては、予約サイトから日程の仮予約ののちに、下剤のお渡し・検査説明のために検査1週間前までに一度受診していただいております。(もしくは直接ご来院いただきまして検査の予約をしていただくことも可能です)
今後も一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただき、「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」を目標にしていきます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。