あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、たくさんの患者様にご来院いただき、内視鏡検査を受けていただきました。
また内視鏡検査のみならず、コロナワクチン接種を受けていただきました患者様も多数おられました。
今年でクリニックは3年目となります。
昨年は、院内で様々なシステム、オペレーションを構築、整備いたしました。
水曜日の休診日をなくし、日曜日・祝日以外は毎日診療としました。(月に1度日曜日の内視鏡検査は引き続き行っております。)
また完全予約制とさせていただき、患者様の待ち時間緩和につとめております。
10月からは自動精算機を導入し、診察終了後から会計までの待ち時間減少を実現しております。
今年も引き続き、「患者様にとって通いやすいクリニック」、「患者様のニーズに最大限応えることのできるようなクリニック」を目指して、新たな施策を考えております。
昨年末に、電話の自動音声システムを導入しました。
患者様にとって、より電話がつながりやすくするために導入したのですが、一部患者様より、むしろつながりにくくなった、とのお声をいただいております。
現在システム会社と打ち合わせをおこない、実際にどの程度つながらないのかを検証しております。
今年の目標として、「よりよい接遇」を考えております。
以前より、外部講師を招いて接遇研修を実施しておりましたが、今年は、マナー講習、電話オペレーター研修など、新たな研修も取り入れていく予定です。
患者様よりスタッフの接遇につきましてお褒めのお言葉をいただくことがございますが、今後も高いレベルでの接遇を継続的に維持できるよう、研修頻度を増やしていきます。
当院では、「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」をミッションとして掲げ、多くの患者様に内視鏡検査を受けていただいております。
当院の特徴として、「女性医師による大腸カメラ」を行っております。
女性の中には、検査は受けなくてはいけないと考えていながら、恥ずかしいという思いから検査を受けることを躊躇されている方がいらっしゃるかと思います。
そのような方にぜひ、女性医師による大腸カメラを受けていただけましたら幸いであります。
現在、内視鏡検査の予約はネット予約からですと、胃カメラは約2ヶ月後、大腸カメラ(仮予約)は約1ヶ月後の予約となりますが、一度ご来院いただけますと、もう少し早く予約可能な場合がございます。
お急ぎで胃カメラ・大腸カメラを受けたいと考えている方は、一度ご来院いただけたらと思います。
また胃カメラの場合、お食事を摂らずにご来院いただけますと、ご来院当日に検査を受けていただくことが可能な場合もございます。
当院では、鎮静剤を用いて、「眠っている間に検査が終わっている」ような胃カメラ・大腸カメラを施行しております。
検査を迷われている方、躊躇している方にこそ、苦痛の少ない内視鏡検査を受けていただきたく思います。
胃カメラは、当院の予約サイトからでもご予約ができますし、またお電話にてもご予約いただくことも可能です。
大腸カメラに関しましては、予約サイトから日程の仮予約ののちに、下剤のお渡し・検査説明のために検査1週間前までに一度受診していただいております。(もしくは直接ご来院いただきまして検査の予約をしていただくことも可能です)
今後も一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただき、「胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに」を目標にしていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。